知らぬが仏の大工事??

 先日から自分ながらワルツの「2」のアップが早いといいますか、時々ピョコンと上がっているのに自分ながら(もう一回”時々”)気づいていたのです??で、何とかしなければ?
 で、今日の週一レッスンの事前練習で「もしかしたら、2はヒールで入って、じわっとトウへ抜けたらいいのかもしれない??」なんて考えて??、2時間もかけて大工事??をしてからレッスンに臨みました。し、知らないということは?恐ろしいものですね!!あ〜〜。
 で、せ、先生、一回りも踊らせていただけませんでした??。「2はトウですよ。その疑問は、1の後半がちゃんと使えてないせいです。まだ良く理解できないと思って、教えなかったのですが、1の後半はこうやるんですよ・・・・。」
 再び元へ戻して、修正の「大工事」です。少しずつ出来だしたのですが「今日は何だかすごく疲れているわね?」と先生。で、すべてを白状する破目になってしまいました。あ〜〜。
 最後に先生が一言「この前教科書を買ったと言ったでしょう。あれを見るとそんなことはちゃんと書いてあるのだから・・・」
 帰って(飲んで?)先日購入した「The Ballroom Technique」を取り出して見てみました。実は買ってから読もうとしたのですが、すごく細かくて、一つ理解するのが時間がかかり、理解できないことも多く、疲れるので、そのまま”つんどく”にしてしまっていたのです。見てみると、なるほど「2」のところのフットワークはほとんど「T]になっています。えっと「ナチュラルスピンターン」のところの「5」も確認しました。これはやはり「HT]でした。危ないあぶない!!!
 というわけで、今日は「知らぬが仏」の傑作の一日と、時々は「教科書」で確認することの大切さを思い知らされた一日でした。また、こんな私達を見放さず、我慢して教えてくださる先生にも「感謝!」の一日でもありました。ありがとうございます。