スピンターンの秘密

 昨日某団体主催のダンスパーティーにでかけました。だって私のもうひとつの所属サークルの兄弟団体なので、参加費が無料だったのですもの・・・。
 そのパーティーの終了間際、別の教室の「C級選手」という方とお話しする機会に恵まれました。「ナチュラルターンのみでも、何十回とやったらいいですよ」などといろいろな助言を頂き有難かったのですが、最後に「スピンターンって、腰が離れるのに苦労していませんか?」という問いかけがありました。「えっ」という思いで、「それはないですけど」とお答えしたら、意外な表情をされていました。
 後でつらつら考えたのですが、この安倉教室って、初心者から、二人の腰(正確には少し違うのですが、ま、この表現で勘弁してください)がぴたりとくっついて踊るのが当たり前になっていて、その上の苦労がいろいろ・・・ですよね。他の教室は違うのでしょうか?
 私が以前に習っていたいくつかのところでは「二人の間に紙一枚が入っている状態」とかいって、実際は二人の間がボカボカに?空いたままで教わったことがありました????。(もっとも私の下手さ加減からそうだったのかもしれませんが?)。私が安倉教室に来る少し前の某教室で、「腰をぴったりとくっつけたまま踊るんですよ」といわれて、その踊りの一体感にショックを受けた経験があります。この安倉教室はそのショックを受けた踊りをちゃんと教えてくれるので、私も居ついてしまったのです。
 こういったことが、私がこの安倉教室に入って、しばらくして「すごく良くなった。どこで習っているの」と諸先輩方から問われたりする理由なのかもしれない?などと考えています。周囲からは「安倉で習っているなら、きっと早く上手になるわね?」などといわれます。あ〜〜〜責任重大・・・。
 ま、私のこと、「無理せず、がんばらず、努力しないで・・」100歳までには少しは上手になったと言われたいですね?????
 先生!!不肖の弟子です。よろしくお願いいたします。